2016.01.03
本日は、モン・サン・ミッシェルへ行きます。
モン・サン・ミッシェルへの行き方はいくつかあります。
・マイバス等の日系企業の運営するオプショナルツアー
・TGVでレンヌまで行きバスに乗り換え
・TGVでドル・ト・ブルターニュまで行きバスに乗り換え
・レンタカー
等になるかと思います。
◆オプショナルツアー系
バス移動で途中休憩(多いのがオンフルール立ち寄り等です。)を挟みますが片道5-6時間ほど掛かります。朝の6時とかにピラミッド(オペラ近く)のマイバス前集合とになり1日1便の運航となります。
◆TGVでレンヌまで行きバスに乗り換え
モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで約2.5時間、レンヌ駅からモン・サン・ミッシェルまで約1時間と乗り換え時間含めて4時間弱です。このパターンだと1時間おきぐらいに乗り継ぎが出来るようになってます。
◆TGVでドル・ト・ブルターニュまで行きバスに乗り換え
モンパルナス駅からTGVでドル・ト・ブルターニュ駅まで約3時間、ドル・ト・ブルターニュ駅からモン・サン・ミッシェルまで約30分とこちらも乗り換え時間含めて4時間弱で到着です。パリからだと行き帰り共に1日1本の乗継パターンしかありません。
◆レンタカー
片道350㎞位となり東京-名古屋間ぐらいですので右側通行や海外での運転を考えると慣れた方でないとお進め出来ません。
今回は、TGVでドル・ト・ブルターニュまで行きバスに乗り換えのコースで行くことにします。
どうもバスでの移動が苦手なものでバスの乗車時間が一番短いパターンにします。
モンパルナス駅8:08発のTGVに乗るので7:00にホテルチボリを出発してエトワール駅からメトロ6号線に乗りモンパルナス駅に向かいます。7:30位にモンパルナス駅に到着しましたがまだホーム番号も表示されて無いので、朝食用にTGVの中で食べようとPAULでクロワッサンとサンドウィッチを購入します。
出発の15-20分ほど前になると発着のホームが掲示板に表示されますのでホームに移動し指定された号車に乗り込みます。
真後ろの方のいびきが尋常ではなく行きは大変な思いをしました。
11:04定刻通りドル・ト・ブルターニュ駅に到着です。ここからバスに乗り換えます。
駅につてい驚いたのはTGVが止まるような規模の駅ではなく片田舎の駅で駅を出るとすぐに住宅街となってます。
モン・サン・ミッシェルの観光センター前に到着しここで写真のシャトルバス(無料)に乗り換えてモン・サン・ミッシェルの島まで行きます、シャトルバス以外に馬車もありますが有料となっていて徒歩だと3㎞ほどあるので小1時間ほどかかると思います。
↑電気バスを降りた場所から
モン・サン・ミッシェルの島の手前300mくらいまでしかバスは行きませんのでそこからは徒歩で島に向かいます。
↑ラ・メール・ブラン
門をくぐり入ってすぐのところにラ・メール・ブランがあります、さらに門をくぐると修道院に続く上り坂になり両サイドにお土産屋さんやレストランが並んでます。
修道院に向けて上ります。
修道院の入り口でチケットを購入しようと思ったのですが、理由は分かりませんがこの日は無料でした。
修道院を一通り見学し島の入り口に戻る途中のレストラン「ル ムートン ブラン」(ル ムートン ブランと言うホテル内のレストラン)で昼食を頂きます。
日本人の団体(多分オプショナルツアー系の方々)が結構いらっしゃしました。
行は嵐のような豪雨だったのですが帰りは晴れてきました。
観光センターまで戻ってきました、16:10のバスでドル・ト・ブルターニュに戻りますこの来るときに観光観光センターに着いたのが11:40位なので実質4時間ほどの滞在ですのでちょっとあわただしい感じです。
↑ドル・ト・ブルターニュ駅舎
ドル・ト・ブルターニュ駅16:55発のTGVでパリに戻ります、19:45定刻にモンパルナス駅に戻って来ました。
朝と逆のルートで凱旋門まで戻って来ました。
翌日の夜便で帰国となりますので、荷物を纏めて早めに休みます。
ル ムートン ブラン
Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, フランス
コメント