本日は、打ち合わせの為ヴィシー(Vichy)に向かいます。
9時少し過ぎのパリベルシ―(Bercy)駅(リヨン駅の隣)初のインターシティーで向かうのですが、時差ボケなのか6時前に目が覚めたのでリヨン駅で朝食でもと思い駅に向かいました。
2月のパリは8時半ぐらいまで暗く6時台だと日本でもですがまだまだ暗いです、リヨン駅の中にある「Brioche Dorée」(日本では東京のヨドバシアキバにあったと思います、品ぞろえは「PAUL」のような感じですが店の作りはマックのようなファーストフードぽっい)でパン、オ、ショコラとクロワッサンを購入し隣の「スタバ」でコーヒーを買い席を探したのですがこの時間帯なのですが空席がなく寒さもあるのでホテルに持って帰って食べることにしました。
「Brioche Dorée」は何回か利用してますが価格がリーズナブルなところが良いと思います。
ベルシ―(Bercy)駅までは徒歩で20分ぐらいかかりますので、8:20位にホテルを出発しリヨン駅2階テラスを進みベルシ―(Bercy)駅に向かいます。
↑時計台の右側にテラス通路があります。
↑リヨン駅に比べこじんまりとしたベルシ―駅
ベルシ―(Bercy)駅からは、TGVはなくTER・インターシティーとル、シャトルのように車ごと列車に乗る為のホームがベルシー(Bercy)の端の方にあります。
ここから先は、業務の内容が濃(Bercy)いので写真はあまりありません。
ご覧のように指定された7号車(先頭車両)に乗ったのですが30分経っても社内が温かくならず(ベルシ―(Bercy)が始発なので乗車直後は暖房が効いてないことがはあります)なんとなく社内がざわつき始め、検札に来た車掌さんに何か話してる方が多くいます。
車掌さんが車両を出てから5分後くらいに車内アナウンスで「7号車の空調が故障しているので座席指定にかかわらず他の車両の空いている座席に座ってください」との事でしたので隣の6号車に移動しました。
↑6号車です。
元々暑いのは苦手で、寒いのには耐性があると自負してますが、7号車とは温度感が全然違います。私にしては珍しく定刻に出発し定刻に到着しました。(大概、ヨーロッパで私が鉄道に乗ると基本遅延することがスタンダードになっていたので)
ヴィシー(Vichy)駅を出て左に行くとタクシー乗り場あるのですが、なんせ田舎街なので列車の到着に合わせてタクシーが来る感じなので、とりあえずタクシー乗り場に行き客待ちしているタクシーのドライバーさんに13時にここへ来れるタクシーを予約してもらいます。(予約をお願いしたドライバーさんが来ることもありますが、別のドライバーさんが来ることもあります。)
約12時にヴィシー(Vichy)に到着しタクシー予約も終わり小一時間ありますのでランチを済ませます。
駅前に何軒かレストランがあるのですが、昨晩入れなかった「Le Comptoir」(もちろん昨晩のお店とは全く違いたまたま店名が同じだけです。)と言うおレストランがあったのですが、昼時の割には空いていてちょっと不安があったのですが思い切って入ってみました。
入店して10分後くらいには満席になっていてほっとしました。
フランス中央部の海から遠い場所ですがおすすめがまぐろのステーキとあったので頼んでみたのですが正解でした、フランス料理はソースで食べると言われますとおりトマトベースのソースで美味しくいただけました。
13時にタクシー乗り場に戻るとジャガーのSUV型タクシーが待ってましたので確認して乗り込みます、これから行く場所は距離的には50㎞くらいありフランスの電話会社オレンジの電波すら入りづらい場所なので、ヴィシー(Vichy)でタクシーをチャーターしないと帰りの足が困るド田舎です。
14時のアポですが10分ほど早く到着しました、が、ここはフランです時間的には10分前でも14時という事にして受付に訪問趣旨とアポがある旨を伝えて担当者を待ちます、すぐに担当者が現れ、帰りのスケジュールを考えると最大1.5時間程度しか取れないので早速打ち合わせに入り、最後に工場の一部を見学させてもらい1時間ほどで打ち合わせが終了したので待ってもらっていたタクシーでヴィシー(Vichy)に戻ります。
帰りは道路が空いていたので列車出発の1時間ほど前にヴィシー(Vichy)駅に戻れましたので駅前のカフェでコーヒー飲み打ち合わせのまとめをしながら時間をつぶします。
帰りも定刻通りの発着で、パリ帰着後は疲労感からかぐったりしていたのですが、ホテルに戻る前に大きめのモノプリに寄ってお土産を調達しホテルに戻ます。
レセプションで明日の朝6:30にタクシーをお願いして、明日はロンドンへの移動もあり本日の疲労感から晩御飯も食べずに就寝しました。
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