本日はこの年3回目のモン・サン・ミッシェルへ行きます。
なんでしょうか初めて行った時からモン・サン・ミッシェルはなぜか惹かれ懐かしさを感じます。
モンパルナス駅を7:36発のTGVに乗車するので7時をめどにモンパルナス駅に着くようにホテルを出て地下鉄でモンパルナス駅へ向かいます。
モン・サン・ミッシェルに行くには、いわゆるオプショナル(マイバスパリ等)のバスツアーや個人で列車行く方法(多くはモンパルナス駅からレンヌ駅までTGVで2.5時間・レンヌ駅からバスで1-1.5時間でモン・サン・ミッシェル と 1日1往復ですがモンパルナス駅からドル・ト・ブルターニュ駅までTGVで3時間、ドル・ト・ブルターニュ駅からバスで0.5時間でモン・サン・ミッシェル)の3つの方法が主としてあります。
バスに乗るのが苦手なので可能な限りバスの時間を短くしたくドル・ト・ブルターニュ経由で行きます。
この掲示板にあるように列車番号・行き先・発車時刻・プラットホーム番号の順で表示されます。
このあたりにコンボイザー(改札機)が複数あるのでホームに移動する前にチケットを挿入して日時の刻印をします。
前回記事のベルシー駅のコンボイザーです。
今回は、9番ホームのサン・マロ行きのTGV(65€/人)となります。
今はここ(TGV等の有料特急ホームでTER等の普通列車は今まで通りです)に改札が出来てチケットがない人はホームに入れなくなってます。
このTGVの19号車に乗り込みます。
出発後は24時間レースで有名なル・マンを通りレンヌ⇒ドル・ト・ブルターニュと停車していきます。
日本の感覚では新幹線が止まるような駅には見えない田舎の駅です。
ここからはバスに乗り換えます。
バスはKEOLISという会社が運行してますが、SNCFのサイトでチケットの購入が出来き、1枚のチケットに乗継情報として表示されます。
※このチケットは別の時にモン・サン・ミッシェルへ行った時もーのモノです。
この時はオフシーズンというのもありバスは空いてました。
30分ほどで観光センターに到着です。この観光センターはバスの発着場所でもあるのですがトイレが無料で使用出るので毎回助かります。
ここからモン・サン・ミッシェルの島まで無料のシャトルバスで移動します。
シャトルバス以外にも馬車でも行けますし3㎞ほどありますが歩いていくこともできます。
モン・サン・ミッシェルに到着です。ホテルを出発して5.5時間ほどかかりました。
ここからどんどん上に上っていきます。
途中今までなかったモン・サン・ミッシェルの歴史の展示がありました。
回廊までたどり着きました。教会に入る際は9€/人の料金がかかります。
教会内を順路に沿って見学して下山途中にランチにしました。
ランチはこちら「LA VIEILLE AUBER」でいただきます。
モン・サン・ミッシェルはヒツジが有名なので頂きました。
料金的には7,316円/3名なのでパリの物価を考え且つ世界的な観光地と思えばリーズナブルな方ではないかと思います。味的にも十分満足できるお味でした。
帰りもシャトルバスで観光センターに戻りますが1つ手前のバス停で降りてお土産屋さんを見物してドル・ト・ブルターニュ行きのバスの出る16:10まで時間を調整します。
この地方のシードルや塩キャラメル等が売られてますが観光地価格です、モノによってはパリのスーパーとかでも手に入るものもあるのでそういったものはスーパーで買った方がかなり安くなります。
ドル・ト・ブルターニュ駅16:53発のTGVに乗り19:53にモンパルナス駅(59€/人)に戻ってきました。モン・サン・ミッシェルには4.5時間ほど滞在でしたが十分に楽しめました。
モンパルナス駅からは朝と同じく地下鉄でホテルに戻りるのですが途中オペラ駅で降りて夕食を「HIPPO OPERA」(10,375円3人:いわゆるファミレスでこのオペラ店は過去にも利用したことがありホテルからも近いのでこちらにしました)で頂いてからホテルに戻ります。
次回に続く
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