クリスマス in パリ7泊9日の旅 ②

パリ

2016.12.20

本日は業務でフランス中央部の温泉町「Vichy(ヴィシー)」に向かいます。
リヨン駅隣のベルシー駅9:00発のインターシティーに乗ります。途中のタクシー等英語が通じない可能性があるのでフランス在住20数年の友人に同行してもらうのでベルシー駅に8:40待ち合わせとしました。

まだ薄暗く寒さも一段と寒いです。

ヨーロッパの鉄道は出発の20-15分前位にならないと発着のホームがわからないのでその間駅内を散策します。

コンボイザーです、窓口や自動発券機でチケットを発券した場合この黄色機械にチケットを挿入してタイムカードのように日時を刻印します、車内検札際に刻印がないと不正乗車とみなされます。
今回私たちは鉄道のみなので事前にEチケットをプリントアウトして日本から持参してますのでコンボイジングは不要となります、またスマホにQRコードを表示させる方法でもコンボイジングは不要です。

回送されてきたTERが停車してました。

この列車が乗車する列車となりベルシーを9:00に出発して11:59にヴィシー着予定で約3時間の列車の旅となります。
ここベルシー駅は終着駅ではあるのですが大きな駅ではなくキオスクも待合所に1カ所ホーム入り口に1カ所の2カ所しかなく食べ物類も豊富ではないですが最低限のパンやサンドウィッチは置いてます。
このインターシティーはクレルモン・フェラン行きでこのクレルモン・フェランはウィンターリゾートで有名な場所なのでクリスマス時期は冬のバカンスに向かう人でほぼ満席となってます。

ヴィシーまでは停車駅が確か3駅ほどで感覚的には東海道新幹線で東京から新大阪に向かう感じに似てます。

ヴィシー駅に到着しタクシー乗り場でタクシーのドライバーさんと交渉してヴィシーから約30㎞離れたシャンテルまでの往復をチャーターします、結果的にドライバーさんが会社に連絡して別のドライバーさんが来てくれましたが英語は通じませんでしたフランス在住の友人に同行してもらって正解でした。

小一時間ほどでシャンテルに到着

訪問先の建物です、日本でいうドコモのようなフランス通信大手オレンジの電波が入ったり入らなかったりとかなり山の中です今回が初訪問でガラス窓のついているドアがミーティングルームとなってます。

ここでタクシーには1時間待機してもらい初回打ち合わせとしては上々の結果となり次回に繋がる内容で合意できました。

ヴィシーの駅まで戻ってきました、まだ昼食を取ってなかったので駅前の「KANKI」というケバブ系のお店で昼食を頂き帰りの列車まで時間を調整します。
帰りはヴィシー17:01発でベルシー19:57のインターシティーを予約してます。

ヴィシーの案内図で川沿いに温泉付きのホテルが多くあり日本の湯治のように年配の方が多くいらっしゃいます。温泉は炭酸泉で飲める場所もあります。

定刻より若干遅れてベルシー駅に到着しベルシー駅からは地下鉄を乗り継いでホテルに戻ります。

夕食は前にも何回か行っているイタリアンの「TILOVI」で頂きました。

次回に続く

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