この2ヶ月程、旅の記録が続いて来ましたので今回はラウンジシリーズ①としてこれまで入室したラウンジをご紹介してます。
現在、羽田空港は第1、第2、第3ターミナルの3ターミナルとなってますが、今回ご紹介するラウンジはまだ第2、第3ターミナルが無い頃で第1ターミナルの南側がJALとJASで北側がANAとスカイマークが使用されておりました。
97年の10月にドイツに行く際、羽田空港⇒関西空港⇒香港(カイタック)⇒フランクフルトのルートで予約して、羽田空港⇒関西空港間をスーパーシートで予約を入れてました。
スーパーシートをご存じの方は私と同年代以上の方と思います、スーパーシートとは今で言うJALのファーストクラス、ANAのプレミアムクラスに該当するものですが、シートピッチは今ほどではありません。
また当時はマイレージ制度はありましたが国際線のみがマイル加算対象で国内線は加算対象ではなく国内線の特典航空券を発券する事は可能でしたが最低マイルが20,000マイル必要でした。
現在の様に、ダイヤモンド等のステータスは無くJGC・SFCはありましたが多頻度顧客に対するインビ制だったと記憶してます。
当時、国内線でラウンジを利用できるの出来るのは、JGC・SFC・国際線乗継でビジネスクラス以上の搭乗者・国内線スーパーシート利用者でした。
ラウンジ利用者には、チェックイン時にラウンジご利用カードがボーディングパスと一緒に手渡されます、今ではステータスカードすら見せることなくボーディングパスにラウンジ利用の有無が記入され国内線ではICカードをタッチすればいいので簡単になりました。
この時はANAの利用で、現在の羽田空港第1ターミナルの北側の国際線乗継カウンターチェックイン(当時は自動チェックイン機はなくすべて有人カウンターです)して、セキュリティー検査を済ませて制限エリア内へ行きラウンジに向かいます。
ラウンジの場所は現在のパワーラウンジ北側が当時のANAのラウンジ富士です、ちなみに現在のパワーラウンジ南側がJALのサクララウンジでした。
現在のパワーラウンジになる前は、ANA・JALそれぞれのラウンジをしばらく居抜きで使用されてました。
写真がラウンジご利用カードしか残って無いのですが、内装は中央にカウンター(ドトールやベローチェにあるような)がありその周りをソファー席が囲んでいるような感じです。
今後も合間をみてラウンジシリーズを書いていきたいと思います。
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