2019年の2月の話です。
2016年から商談中の案件があり最終意思決定の為に先方との打ち合わせを行うべくフランスはヴィシーに向かいます。
このヴィシーは、第二次世界大戦中フランスの首都がおかれた街でパリからインターシティーで3時間半ほどのフランス中部にあり温泉地としてもフランス国内では有名でコスメの「Vichy」と言うブランドもあります。
羽田空港からJL045便で2月14日バレンタインデーに日本を出発します。
8時頃に羽田空港に到着しダイヤモンドステータスなので、Fカウンター(もちろん座席はYです)で搭乗手続きをします。手続中となりのFカウンターでチェックインされている方はFのタグを機内持ち込み荷物にグランドさんがスマートにつけてました。ちょっとうらやましい気もします。
バレンタインデーという事で、チェックバックにハート型のタグとクレームタグが付けられ、ボーディングパスにもハートシールが貼ってました。
チェックイン時に座席が変更なり、当初は47Dだったのですが23Dのバルクヘッドへの変更です。
恐らくこの日はほぼ満席だったので、座席の調整が行われものと思います。
チェックイン後は優先レーンでセキュリティーを通過しイミグレは自動化ゲートを使用したのであっという間に制限エリア内に入り、JALのFラウンジに向かいます。
↑このシャンパンは芳醇な香りでとても美味しかったです。
ここでも、バレンタインデーなのでチョコをラウンジスタッフの方が一人一人に配ってました。
定刻通りの搭乗開始で優先搭乗します。
↑バルクヘッドなので足元は広々です。 ↑あともう少し
機内でも機内食後にバレンタインデーチョコの配布がありました。
JALさんのエアシリーズ(エアモス等)今回はスープストックトウキョウでとても美味しかったです。
お尻が痛くなりながら11.5時間を耐えてバリに到着です。
これまで十数回パリに来てますが今回は一人でホテルもリヨン駅のすぐ近くなので、初めてバスで移動しますバスは元々はエアフラ系列が運営していた「Le Bus Direct(ル・ビュス・ディレクト)」エトワール広場・エッフェル塔・モンパルナス駅(リヨン駅経由)とRATPの運営する「
バス乗り場は、JALの場合ターミナル2Eに到着するのでイミグレ⇒バッケージピックアップ⇒セキュリティー(係員がいますが今までなにも言われたことなくみんな素通りです。)⇒出口を出てひたすらまっすぐ行くと左手にバスカウンターがあるのでそこか自販機でチケットを購入します。
このバスを選択したのが大失敗でした。
JL045便自体は、定刻の15:40にCDGに到着し珍しくイミグれも5分くらいで通過できバッケージもプライオリティーなのですぐに出てきたので、バス乗り場に16時についていてチケット購入時には15分後くらいにバスが来ると言われたのですが結局バスに乗れたのは16:40時くらいでターミナル2E/F出て、2A/B/C/D、ターミナル1と停車するので空港の敷地から出た時には既に17:10位を過ぎていました。
いつもはターミナル2Eからタクシーでパリ市内(8区か9区辺りのホテル多い)へ向かいA1からサンドニ経由でサクレクールを見ながら環状線の外回りに入るので渋滞ヵ所はサンドニから環状線に合流するあたりが若干渋滞しますが概ね40分くらいでオペラ辺りまでは行けます。
しかし今回は初めてのバスで、CDGを出てA1⇒A3と進みバニョレ経由で環状線の内回りと行くのですがA3に入ったところから大渋滞です。
19時にオデオンの近くでアポがあるので間に合うのか気が気でなく結局18:20位にリヨン駅に到着、バス停からホテルまでは徒歩2分ぐらいなので、チェックインだけを済ませて荷物はレセプションに預けてウーバーでオデオンへ
結局、セーヌ左岸沿いの道路も渋滞していて5分ほど遅れて到着(ウーバーの中から遅れることは連絡済み)し無事要件を済ませ、知人に紹介してもらった「Le comptoir」と言う店名の通りカウンターでのスタンディングレストラン、日本で言う俺のフレンチとかそういった感じです。に行ったのですが、時間帯がよくなかったのか店外まで人があふれとてもじゃないけど入れる状況ではなかったので断念しました。
この辺りは学生が多くパリでは比較的リーズナブルでカジュアルなお店が多いので学生さんでいっぱと言う感じでした。仕方なく時差ボケもあり翌日はヴィシーへの移動もあるので前回購入したカルネが1枚残っていたのでそれを使いホテルまで帰り、近くのモノップでサンドウィッチ(パリ初日初の食事がスーパーのサンドウィッチ)を買って帰り早々と就寝しました。
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